日本で働きだくないっ…!と思っていた当時のわたしが参考にしたブログ

こんにちは〜!

今回は過去仕事漬けの日々が嫌すぎて「海外に逃亡したい…」と思っていた私が思っていたことと、その時とても参考になったブログを紹介します。

今の生活続くなら死んだほうがましと思っている方はよかったら読んでみてくださいな!

結果として私は今海外では働いていないものの、ブログで得た情報によりなにをどうすれば今よりいい環境で働けそうかというヒントはたくさん得ることができ、劣悪な環境に見切りをつけて今の生活を始めようという勇気をもらいました。

もともと海外へのあこがれではなく、残業がしたくないという理由から上記のように考えていますのでご了承を!

日本の会社怖い…ガクブル

さかのぼること数年…わたしは新卒の就活を意識し始めるくらいの時期でした。

大学生時代は、新人いびりやパワハラセクハラなどのはびこるようなバイト先を渡り歩いてしまった経験もあり、既に働くことに対してすごく怯えていました。

それに過労死の訴訟や残業の実態に関するニュースを読んで、日本の労働環境はロクでもないということを薄々感じていました。

残業代が支給されない産業がまかり通っているなんてこともよく聞くし…

さすがにうそだよね?残業なんてヤダなあ。

さらに残業にお金が払われなかったらもっとイヤだなあガタガタブルブル…

ところが外国人の友人に出会い、この地球には残業が当たり前どころかかなりイレギュラーだと捉えて働いている人もいるということを知ります。

このことはネットでなんとな~く見知ってたけど、目の前の人間が発言するとガツンときますよね、しかも何人かの発言ですから。

もちろん残業の多さは国や業界によりけりだけど、少なくとも残業代未払いなんて…逆にそれわかってて働く人のほうがこの世界に少ないっしょwって感じで仰っていたような。

このあたり、日本はストライキとかしないから企業になめられてる気がします。

そこで、「どうせ働くならわざわざ労働環境悪いとわかっている場所に行く必要ないわ」と思い、海外の就職情報をかなり真剣にあさり出します

なんなら就職コンサルタントにスカイプで相談することさえしていたのです。周りがガチで就活している中、違う方向への行動力を発揮。

しかし労働許可のビザ取得だけでもウン十万かかることや、社会人経験のない人は受け付けていないところが多いということを知ります。

企業側としてもビザサポートにはお金や手間がかかるのでノースキルの若者を敬遠するのは当然のことですね。そこで一旦海外で働くことを諦めます。

しかし、一大学生に大それた貯金があるわけでもないし、奨学金という名の借金を返すためにも就活をすることに決めました。っていうかそれしか選択肢がなかった。

働き始めたら、思ってた100倍くらい自分の時間がない

そうして鮮やかに正社員になったわけですが、働き始めて一番最初に思ったことは、
「え…これからあと何十年…こんなに自分のプライベートな時間がないってこと!?うそでしょ?夢だといってうわあああああああああああ!!!」です。

夢なら覚めてって感じだった。

自分で言うのもなんだけど、大学の授業には真面目にでていたし、毎日規則正しい時間に起床していたほうだから大学生時代に怠けすぎたせいでギャップがあるのだとは思いませんでした。

そもそも一週間毎日出勤して8時間働くことが未経験のことだったし、残業や休日出勤は聞いたことがありその言葉の意味さえ分かっていたとしても、実際にやってみないとそれが何を意味するのか、どう感じるかというのはわからないものです。

読みたくて買った漫画や本はどんどん山積みになっていった。長期休みが取りづらいから旅行の趣味は捨てた。貴重な休日や仕事終わりの時間は病院やマッサージの時間に消えた…

自分の将来どころか自分の次の週末の予定に思いをはせる余裕もなくなりました。

今は辛くだんだん楽になっていくシステムならまだしも、何もできない新人は割と暇で、経験を積むほどに残業や休日出勤が多くなっていくことを、先輩たちを見ていて察しました。

毎日通勤時間に海外ブログを読み始める

「こんな生活を一生続けるのは嫌だ!」と思ったわたしは、就活時のことを思い出して海外就職の情報を再び集め始めます。

しかし、貯金もないしスキルも大してない自分が今やるべきことは海外の求人の検索ではなく、実際に海外で働いている人たちがやっていることを調べることでした。

幸いにも、いろんな国で、ワーホリやフリーランス、ブロガーなど様々な体験をした方々がその人生を詳細につづってくれていました。

海外で生きるブロガーさんのブログ紹介

バンクーバーのうぇぶ屋
セナさんという、カナダで留学&海外就職支援をされている男性の方のブログです。
frogにて海外就職支援ビジネスの会社を経営されているので、かなり具体的に海外就職をする方法を書かれています。煮詰まったら直接相談することもできるのが心強い!(frogのサイトのブログも参考になります)
この方のブログに影響を受けたこともあり、わたしはwebデザイナーの専門学校に行こうと思ったのです。
っていうか今知ったけどこの方もわたしと同じくデジハリ出身じゃん!おお。
webクリエイターボックス
前出のfrogでも働かれていたという、manaさんという女性のwebデザイナーさんのブログです。残業が嫌で、国外で働くようになったそうです。
専門学校時代にも技術的な勉強のためにこのブログにお世話になりましたが、自分と同じ女性ということで親しみを持っていました。ここまでできるようになれば自分も海外で働けるかもしれないんだな…!と思いながら読んでいました♡
がんばれ!のび太!
このブログの管理人ののび太さんは、ノースキルで海外にわたり現地の会社でインターンシップをしながら勉強に勉強を重ね、なんと起業できるまでになったというすごい方です。言語にしてもスキルにしても努力の塊。
腰が低くていい人そうな文章に勇気づけられます。こんなに努力できるかな…と恐縮しつつも、モチベーションが上がります。インターンシップから職を得るという素敵な可能性をわたしに教えてくれました☺
あしたはもっと遠くへ行こう
このブログの管理人のマエハラカズヒロさんは、海外で働いているというよりは海外に暮らしているブロガーさんといったほうがよさそうです。この方も行動力がすさまじいです。
フィリピンで英語留学→オーストラリアでワーホリをされていたこともあるのでその記事はとても参考になりました。現在は台湾にお住まいとのことです!
マエハラさんも日本の仕事が嫌すぎてこの生活を決意された方です。仕事がつらくなったとき、いつもこのブログを読んでいました。

たとえ海外就職に興味がなくとも、いろんな国のことを知るのはとても面白いと思うので、ぜひ訪問してみてください!

わたしも、まだまだ発展途上なので彼らのように自分が望む働き方ができる日まで頑張ろうと思います。