このブログについて

 

はじめまして!

このサイトでは、文系ノースキルの管理人が営業職になり、苦手だった営業職をやめて別の職種に就くまでにやったことを書いています。(2021年現在更新停止)

苦手な仕事を続けた先に待っているものは

わたしは新卒で営業職に配属され、常に人手不足の営業課のためにずっと営業の仕事を続けることを期待されていました。

しかし、実際にやってみてわたしは営業の仕事に向いてると思えなかったし、その仕事にはどうしても前向きな感情を見出せませんでした。

ところが営業を10年近く続けている先輩たちを実際に目の当たりにして

経験年数が増えれば増えるほど「営業しかできなくなる」「営業職でしか転職できなくなる」

んだな…という事実を、悟りました。

今思うと前にいた会社と業界がブラック過ぎたのだとわかりますが、先輩たちの中には仕事のために自分の人生を削って全部他人にあげてしまっているように見えました。(前の職場では休日出勤や遅くまでの残業が当たり前でした)

だけど彼らは他にできることがないから、この仕事しかできない、ここしか居場所がない…と言っていました。

そして私は、毎日「こんな(自分にとっては)苦手で苦痛な仕事をずっと続けていくのか?最終的に彼らのようになってしまうのだろうか?」と思っていました。

営業を続けることは私にとっては出口の見えない迷路みたいで、死んでしまった方が楽だと思うほどに辛いものでした。

わたしにくっついた営業職のラベルを塗りつぶしたかった話

どうしてもキャリアを変えたくて

自分で自分の人生の舵を切ろうと決意し、わたしはキャリアチェンジをすべく行動を起こしました。

専門学校、職業訓練校、全くの未経験でもOKという技術職の面接など…

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ノースキルだったけど、営業辞めたくてITエンジニアになろうとした話

これらの行動を通して、20代前半で別の職種に就くことができました。

転職先では企業のwebサイトやwebプロモーションの内容、web広告などを管理する仕事を任され、営業する方からされる方に、外勤から内勤に、サービス残業常態化から残業自体がゼロ…とガラッと環境が変わりました。(もちろん転職先ではいいことばかりではなく、大変なこともありましたけどね。)

こんな私の背景を踏まえて、わたしの経験が、

「希望していたわけではないのに営業に配属されたけど、一生この生活でいいのか…!?」

と焦っている若い方の参考になればうれしいです。